一日に5本が標準だったが太い木の場合は一日に1本しか伐れないことも珍しくはなかった明治になって大部分が国有林となったがその後も林業はずっと重要な産業だった魚梁瀬には樹齢数百年の杉の天然林が広がっていた杣そと呼ぶんだその木を伐倒する人を杣は伐採・枝払い・玉切り皮剥ぎの作業を受け持った66ま
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